こんにちは耕作です。
皆さんはブログの記事をどのようなデバイスで書いているのでしょうか?
多くの人はPCを利用して作成していると思います。キーボードに勝る入力ツールはないですもんね。
ただ私のようなサラリーマンブロガーにとって、PCで作業する時間は限られています。日中は仕事、帰宅してからは子どもを風呂に入れ、寝かしつけ。その後は嫁さんから今日の1日の出来事の話をしばらく聞かなくてはなりません。
PCに向き合える時間は夜10〜11時以降がザラ。明日の仕事に支障が出ないようにサクッと終わらせないといけません。
そんな時に思いついたのが音声入力の活用でした。
今では記事のベース作りに大活躍していますので、私の利用方法を紹介してみたいと思います。
Google音声入力を使用してブログ記事を作成
音声入力を使う手段はたくさんありますよね。
どれを使用しても大差はないと思いますが、私はアンドロイドユーザーであること、音声認識能力が好評かつ無料で利用できるGoogle音声入力を使用しています。
句読点や改行ができないデメリットはありますが特別問題はありません(後述します)。音声が認識されてある程度の文章がスピーディーに作成されれば十分なのです。
どんなシーンで利用しているのか
音声入力を利用できるシーンは限られますよね。突然電車の中で話出したらひんしゅくを買うこと間違いなしですし、公共のトイレで使用していたら警備員を呼ばれます。
私が考える音声入力活用シーンは以下の通り
- 徒歩通勤の途中
- 車の運転中
- 空いているカフェ
- 家で別の作業をしている時
- 赤ちゃんを抱いている時?
いちばん活躍するのが①の駅までの徒歩時間です。スマホをフリックしながら歩くわけには行きませんので、音声入力が活躍します。思いついたアイディア・文章・セールストークなどは片っ端から音声入力で文書に落とし込んでいきます。
②の車の運転中も大活躍です。周りに聞かれる心配もないですし、運転という無駄な時間を効率よく記事作成の時間に当てることができます。音楽やラジオを聴くくらいなら、何かを生み出すクリエイティブな作業をしたいものです。
③は場所や状況を勘案する必要があります。周りに人がいる状況では迷惑極まりないので自粛したほうがいいのですが、すいている状況ならばできないこともありません。私のGoogle音声認識はささやき声でも拾ってくれます。スマホに秘密を打ち明けるが如く、記事の案文を入力してしまうのです。
④は家の中での話。食器洗いや洗濯、風呂洗いなどの単純作業の時間は記事作成の時間です。テレビを見ながら湧いたインスピレーションも音声入力でササッとメモしてしまいます。
⑤は、ひんしゅくを買うので大きな声では言いたくありませんが、息子(0歳)を抱っこして寝かしつけるときに記事作成をしております。私のささやき声が心地よい子守唄となり、話す内容は教養として息子の知識を豊かにするものと信じています。
「ブログ記事作成+音声入力」の3つのメリット
音声入力をブログ記事作成に活用することで、以下のようなメリットを享受できます。
- 時間がないブロガーでも叩き台を作成できる
- 考えない・作業しない無駄な時間を排除できる
- 自然と話し言葉で記事を作成できるため、共感を生む・分かりやすい記事を作成することができる。
- 話し方の練習になる
時間を有効活用できることは先述していますが、タイピングと最も大きな違いを感じたのは、文体の変化でした。
話し言葉を文書に変換するため、柔らかく、なんだかスッと入ってくるような文書に変化しつつあります。
あくまで音声入力はベースづくり。完璧を求めない。
音声入力で作成した記事は、PCで作業ができる時間に一気に編集をかけます。句読点や改行で調整したり、見出しをつけたり…。記事の完成はすぐに終了します。
音声入力の悩みとして、「句読点をつけれない」「改行ができない」「誤変換が発生する」ということがあるだろうと思います。
私はこれらについては全く気にしません。あくまで記事のベースを作るものですので、句読点も改行もない、誤字まみれの長文であっても構わないのです。
いちばん怖いのは、思いついたアイディアのメモを後回しにして忘れてしまうことなんですから。
それではよいブログライフを!