日経新聞の購読料が負担になっていませんか?
日経新聞の購読料はいくら?
2018年1月現在、日経新聞の購読料は以下の通りとなっています。
出典:日本経済新聞ヘルプセンター
日経新聞を購読した場合一番安いのは宅配の全日版(朝刊のみ)で、年間あたり4万8,000円の負担になります。新入社員の平均年収は240万円と言われていますので、年収の約2%を新聞購読料に当てなくてはなりません。
日経新聞電子版が無料で読める方法とは?
年間約5万円かかってしまう新聞購読料ですが、証券会社に口座を作れば無料にすることができます。
ネットに対応している証券会社で口座開設を申し込むだけで、「日経テレコン」という日経電子版と同様の記事を読むことができるサービスが利用できるというもの。
下記で紹介する証券会社では、口座開設のみで閲覧可能で、お金を預け入れたり、実際に運用する必要はありません。ネットから口座開設の申し込みをするだけで、簡単に新聞代金を節約することができます!
日経テレコンが利用できる証券会社
日経テレコンが利用できる証券会社は楽天証券、丸三証券、大和証券です。楽天証券はスマートフォン閲覧のみ無料で、PCでの購読は一定の預り残高が必要。大和証券は年間1,620円の口座維持管理費が必要ですが、無料で「eメンバー」に登録することで口座維持管理費は0円にすることができます。
おすすめは楽天証券での口座開設
楽天証券はスマートフォンでの閲覧のみとなりますが、楽天ポイントによる投資が可能であることや楽天市場や楽天銀行との相乗効果など、今後本格的な投資を始める可能性がある人にはおすすめしたい証券会社です。
楽天証券で日経新聞を読む方法
①楽天証券で口座開設
楽天証券で日経テレコンを見るには、楽天証券で口座開設を行う必要があります。口座開設だけであればお金はかかりませんので、簡単に申し込むことができます。
②楽天証券のアプリ「iSPEED」をダウンロード
日経テレコンは楽天証券の専用アプリ「iSPEED」で読むことができますので、アプリをダウンロードします。
③アプリで日経テレコンを見る方法
アプリを起動し右上の「MarketToday」を選択します。
「MarketToday」のページ中段に「日経テレコン」へのリンクがありますのでタップします。
日経テレコンのページが開きますので、キーワード検索を行ったり、下へスクロールすると最新の記事一覧が表示され読むことができます。
まとめ:日経新聞の購読料を払うくらいなら、お金を投資に回してみよう
楽天証券の口座をお持ちでない方は開設から必要ですので多少面倒かもしれません。ですが開設後、この方法に馴れてしまうと日経新聞の購読料を支払うのは馬鹿らしくなってきてしまうのも事実です。
せっかく証券口座がある(開設する)のであれば、これまで毎月支払い続けていた新聞の購読料を株式や投資信託などの投資に回すのも面白いと思います。自分のお金を投資することで、国内外の経済ニュースをより敏感にキャッチすることができるでしょう。
ネットには他にも情報収集が可能なアプリやWEBサイトが溢れています。社会人は日経新聞の購読に自腹を切るのは当たり前という従来の考え方は変わっていくのかもしれませんね。