グーグルマップをオフラインで使用したい。
旅行中や不安定なインターネット接続環境の中で、Google Mapsが利用できないときの不便さを経験したことはないでしょうか。目的地に向かう途中でインターネットの接続を失うことは非常にストレスが溜まります。そんな状況に対応するために、グーグルマップにはオフラインマップのダウンロード機能がありますので、この機能を利用すれば、インターネットが接続できない場所や状況でもナビが利用可能となります。
オフラインマップのダウンロード手順
オフラインマップのダウンロードは非常に簡単にできます。まず、スマホにグーグルマップアプリをインストールしできることが前提(WEBでの利用ではありません)ですので、アプリがもし入っていなければダウンロードしておきましょう。
マップをダウンロードする手順
①アプリを開き、プロフィールアイコンをタップします。
②画面右上に丸いプロフィールアイコンがありますので、ここをタップします。
③メニューから「オフラインマップ」を選択します。
④「自分の地図を選択」をタップします。
⑤地図を移動させて、ダウンロードしたいエリアを選びます。この時、ダウンロードに必要なストレージ容量も表示されます。
⑥「ダウンロード」をタップします。
なお、特定の町やエリアを検索し、その都市のマップをダウンロードすることもできます。
以上でダウンロードしたエリアのマップがオフラインで利用できるようになり、通信がない環境でもナビが利用できます。
オフラインでも現在地は表示される?
オフラインでグーグルマップを使用してても、スマホのGPSがオンになっていれば現在地を表示することができます。
GPSがあればネット接続のないスマホでもナビが利用できる
あらかじめ移動するエリアの地図をダウンロードしておけば、ネットに接続していないスマホでもGPSとオフラインマップを利用してナビ代わりに使用することもできます。
ただし、渋滞や道路状況が反映されないので、正確な移動時間がリアルタイムで確認できないことは注意です。また、地図データが更新されないので、定期的に通信できる環境で地図データの再ダウンロードをすることをおすすめします。
まとめ
オフラインマップのダウンロード機能は、グーグルマップをさらに便利にする重要な機能です。これを利用することでネット接続がなくてもナビ利用が可能となり、旅行や移動中のストレスを大幅に軽減することができます。
スマートフォンにGoogle Mapsアプリをインストールし、事前に必要なエリアのマップをダウンロードしておくことで、いつでもどこでも安心して移動できますので、旅行や出張の際には、ぜひこの機能を活用してみてください。